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関東地方の結納は、新郎側、新婦側がそれぞれほぼ同格の結納品を用意し、「お互いにとり交わす」という形がとられます。 結納セットそのものは、関西にくらべ、簡素です。また関西では、それぞれの結納品を独立した白木台にのせますが、関東では、すべてをまとめて白木台にのせています。 |
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結納のとり交わしは、使者が両家を往復しておこなうのが正式です。 使者は、新郎側より結納の品を預かり、新婦側へおもむき、新婦側で両家の結納品を交換したうえで、ふたたび新郎側へ戻って新婦側からの結納品を納めます。 結納金については、新郎側が納めた「御帯料」(帯地料)の半額を、「御袴料」として新郎側へ納めるのがしきたりです。 また、「御帯料」の一割は、仲人さんへのお礼として両家で負担します。
関東では、両家が結納をとり交わす形となりますので、ほぼ同じ格式、品数のものを用意します。 関東の結納品は、「目録」を加えた九品目から成り立っています。全てをまとめて白木台にのせ、九品目セットとします。関西以西の場合は「目録」は品数に数えませんが、関東では「目録」を含めて、九品にととのえるのが一般的となっています。
関東地方以東では、目録も結納飾りの一品として数え、品数をととのえます。 目録には、九品の品目が記載されていますので、実際の結納飾りと目録の品目には差が出てくることになりますが、これはさしつかえありません。 受書は、結納を受けとったしるしとして、それぞれが署名したうえ、相手側にわたします。
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関東では、新婦側からも結納が納められるため、使者は、新婦側の結納を受けとって新郎側にもち帰って納めますが、そのほかの部分には、関西と大差ありません。 |